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胃炎,胃潰瘍,胃腸病 Archive

はとむぎ

はとむぎは、18世紀初頭の江戸時代に日本に伝わりました。中国南部から東南アジアを原産地とするイネ科の一年生作物で、外皮をむいたものをヨクイニンと称し、古くから漢方薬として、健康、美容のために用いられてきました。
成分としては、タンパク質や脂質が豊富で、玄米の約2倍も含まれ、その他ビタミンB群、リンや鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルも多く含んでいます。

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ウコン

ウコンは熱帯アジア原産のショウガ科の多年草です。日本では沖縄、鹿児島、奄美大島などに自生します。その種類には春ウコンと秋ウコンがあり、秋ウコンは洋名ターメリックとも呼ばれ、従来カレー粉として利用されています。黄色い色素であるクルクミンや精油成分を含んでいます。
薬用として用いられるのは根茎で、太古の時代には「卑弥呼の秘薬」とも呼ばれ、特に肝臓病、糖尿病、高血圧、心臓病に効果があるとされてきました。

ウコンの主成分であるクルクミンに、目を見張るような作用がいくつもあります。強肝作用、抗ガン作用、活性酸素除去作用、抗菌作用、抗炎症作用、健胃作用、抗血栓作用、利尿作用、美肌作用など多くの効果があります。

ウコンの栽培が盛んだった沖縄では、「二日酔いにはウコン」というのが常識で、肝臓薬の代名詞になっているほどです。「肝硬変が改善された」「糖尿病、高血圧、狭心症が全快した」などの体験談もあります。
アメリカオハイオ州の大学教授が、「ウコンに含まれるクルクミンと精油成分は、活性酸素を除去する上でビタミンCやEよりも即効性があり、ガンを抑制する効果もある」と発表し、大きな反響を呼びました。

また、紫ウコン(ガジュツ)に老廃物・宿便をドンドン体外に押し出す作用があることがわかり、ダイエット食品としても話題になっています。また、体内の余分なコレステロールを、消化管に排出して体外に出す働きもあり、コレステロール値を下げる効果があります。

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カモミール

カモマイル、カミツレとも呼ばれる薬用ハーブです。ヨーロッパにも日本の民間療法と同じ様なアロマ療法(香りを利用)とフィト療法(植物を利用)があります。
カモミールは古代エジプト時代から薬用ハーブとして用いられていました。
カモミールは主に花を利用します。植物を使った治療法では最もよく使われるハーブのひとつです。
ヨーロッパでは健康補助食品、化粧品、医薬品などに幅広く使われています。
花には精油0.5~1%を含み、カプリン酸、ノニル酸をはじめ多くの生理活性物質を含んでいます。ハーブティーとして飲むと、静穏作用と睡眠誘導作用があり、就寝前に飲めばよく眠れます。美肌や生理不順、ヒステリーなど女性特有の症状にも有効であることから、「マザーハーブ」という別名もあります。

利用の方法は、ハーブティーとして飲む以外に香りを楽しんだり、入浴時に入れたり、マッサージオイルとしての利用があります。

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ドクダミ

ドクダミは、日本全国に分布している多年草です。現在では、ドクダミは厚生省によって認められており、日本薬局方に「ジュウヤク(十薬)」と記載されています。
薬効については古くから、ゲンノショウコ、センブリと並んで三大民間薬と称され、おできの貼り薬や利尿剤として重宝されてきましたが、最近は化粧品やドリンク剤などに使用されています。

悪臭の成分デカノイルアセトアルデヒドは抗菌作用、クロロフィルは肉芽形成促進作用があります。
その他効能としては
利尿、血小板凝集抑制、おでき、にきび、高血圧、動脈硬化や脳卒中、胃炎、肝炎、心臓病の予防などがあり、また血液循環、新陳代謝をよくすることから肌を白くしたり、シミを防ぎます。

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アマチャズル

アマチャズルは、ウリ科の多年草で全国に自生しています。アマチャズルには、朝鮮人参と同じ有効成分サポニンが含まれています。
用法は葉を煎じて、アマチャズル茶として飲みますが、濃いものを一度に飲むよりも、薄く出したものを何回も飲むようにするほうが効果的です。

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アロエ

アロエはユリ科アロエ属の多年草を指す総称で、種類は非常に多く現在約300種類が確認されています。アロエを飲用や食用、外用などに利用する健康法は、古くから行われていますがこれには主に、キダチアロエやアロエベラがよく用いられています。
アロエは多肉植物で、高濃度のポリフェノールを代表する抗酸化物質、殺菌作用物質、食物繊維、タンパク質、ビタミンA,B,C,Eを含み、多肉部分には豊富な多糖体とミネラルを含んでいます。

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ゲンノショウコ

ゲンノショウコは、夏から秋に白色か紅色の花をつけます。
江戸時代からの代表的な民間薬です。下痢止めとして乾燥した茎葉を煎じて飲むと、20分ぐらいで効果が現れ、「現の証拠」と名付けられたそうです。
薬効成分として、タンニン、フラボノイドが含まれています。
ゲンノショウコは、飲みすぎても便秘・下痢などの副作用がなく、優れた健胃整腸剤といえます。
食あたり、下痢、慢性の胃腸病、便秘に効き目があり、煎じる場合は、時間をかけて十分煎じる必要があります。
下痢止めに1日量20グラムに、水0.5リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、温かくし、適宜2回に分けて服用します。
胃腸の弱い人は、お茶代わりに飲んでもよく、利尿の目的で使用するときは、10〜15グラムを1日量として、0.5リットルの水を加えて、5〜10分煎じ、3回に分けて食間に服用します。
高血圧予防には、ゲンノショウコ10グラム、ドクダミ10グラム、決明子(けつめいし)を少し炒ったもの5グラムを土瓶などで煎じて、お茶代わりに飲むとよく効くとされます。
しぶり腹、冷え性、婦人の血の道には、ゲンノショウコ風呂(ゲンノショウコ100グラムとヨモギ100グラム)を用います。

薬効を示す主な成分は、タンニンでゲンノショウコの仲間のイチゲフウロ、タチフウロ、コフウロ、シコクフウロ、アメリカフウロ、ヒメフウロなどは、ほとんどゲンノショウコと同じ目的で用います。
中国のゲンノショウコの仲間である老鶴草(ろうかくそう)は、全草を筋骨増強、リューマチ、解熱、はれものに煎じて用いています。
フラボノイドは便秘に効果、タンニンは下痢に効果があり一見矛盾するような作用がありますが、どちらかに片寄ることはありません。副作用もありません。

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松の花粉

松花粉は松の花芯の精細胞で、生命の根源、繁殖という樹木にとって大変重要な部分です。
この松花粉には、多くの栄養素と活性物質が含まれています。そのため人間にとっても優れた効果があります。

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はちみつ

はちみつはビタミンやミネラルを多く含んだ食品です。
ミネラルにはカルシウムや鉄、カリウムといった現代人が不足がちな成分が多く含まれています。

ヘリコ・ピロリ菌の活動を抑制することからオーストラリアでは胃潰瘍の薬として薬局で販売されています。

はちみつの糖分は、血糖値を一定に保つ働きがありますから糖尿病に効果があります。
またはちみつの糖分は、多く摂りすぎても脂肪になりにくいのでダイエット効果があります。
また、鉄や葉酸を含むため造血作用があります。
コリンやパントテン酸は肝臓を強化します。

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ビワの葉

ビワの葉に含まれる成分アミグダリンは、熱を加えるとベンツアルデヒドとシアン化合物に分解され、ガン細胞を攻撃し正常細胞を強化します。
アメリカではガン治療にこの療法を用いる場合があります。

ビワの葉はお茶として飲めば疲労回復、夏ばて防止、健胃整腸作用、咳止めなどに効果があります。

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高麗人参

高麗人参は、ウコギ科の植物で2000年前から難病に効く薬草、不老長寿の霊薬として珍重されてきました。高麗人参は生長が非常に遅く、土壌の色々な養分を根こそぎ吸い上げてしまうため、一度植えた土壌にはその後15年に渡って、次の人参を植えることができないといわれています。
それほどまでに栄養価が高いのです。

中国での臨床データによると多くの効能があることが分かっています。
高麗人参には、人参サポニン、ジンセノサイドなどの成分が含まれ、これらによって疲労回復、解熱、血圧調整,消炎抗菌作用、健胃整腸作用、肝機能強化作用、止血,強心作用、抗腫瘍作用、糖尿病治療などの幅広い効能があるとされています。

また最近注目されてきたのが高麗人参に含まれているアダプタゲンです。これは病気の治療や健康な人の疾病予防に役立つと考えられています。最近では、ガンが消えた、エイズウイルスの増殖が抑制されたという報告もされています。

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ケール

ケールはアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種です。野生のケールを食べる羊は元気で成長が早いことに目をつけ、人間の健康にも良いだろうと栽培を始めたといわれています。
ケールは青汁の材料に最適であるとされています。それはケールがいかに優れた野菜であるか、栄養成分を見れば分かります。
ビタミンAやB1,B2,Cなどのビタミン類の他、カルシウムやリンなどのミネラルも豊富に含まれています。ビタミン含有量は緑黄色野菜の中ではトップクラスです。カルシウムも非常に多く含まれています。

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オメガ3

脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。
動物の脂肪は主に飽和脂肪酸で、植物性の脂肪や魚の脂は主に不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸は構造が不安定で、その不安定さが血液の浄化作用を促す作用を持っています。

この不飽和脂肪酸は、その構造からオメガ9とオメガ6、オメガ3に分類されます。
青魚に含まれるEPAやDHAは、オメガ3に分類される脂肪酸で、この脂肪酸は細胞が正しく機能するためには不可欠なものであることがわかってきました。

また、脳の機能とも関連しており、不足するとイライラしたり集中力が欠如します。さらに最近の研究では、オメガ3脂肪酸を摂取していると、血流が改善されて心臓疾患のリスクが軽減、血中の中性脂肪の減少、アトピー性皮膚炎や喘息、慢性関節リウマチ、腸の炎症などにも効果があることが認められています。

オメガ3脂肪酸は青魚をはじめ、亜麻仁油(フラックスオイル)、シソ油、緑黄色野菜、豆類などの食品から摂取できますが、意識しないと不足しがちになります。

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フコイダン

フコイダンは、沖縄モズク、カゴメコンブ、メカブなどの褐藻類に含まれる多糖類です。
最近ではガンを抑制する方法として注目を浴びています。

ガンの治療法として、食物や自然界にある物質を利用して治療効果を高める補完療法が行われる場合があります。この補完療法は、免疫力増強や新生血管抑制作用を期待するものですが、新たにアポトーシスが加わり、注目されています。
アポトーシスは自殺という意味で、ある成分がガン細胞の細胞死誘発因子を作用させる役割をし、これによってガン細胞の遺伝子が自身の分解酵素によって消滅するというものです。
この作用する成分のひとつがフコイダンです。

沖縄モズクから抽出されるフコイダンの含有量は昆布の約5倍で、このアポトーシス作用は正常細胞には障害を与えず、ガン細胞だけに作用することがわかっています。
またガン細胞のアポトーシス効果に加えて、さらに腫瘍、高コレステロール、胃潰瘍、HIV、アレルギー、高血圧、高血糖などに対する有効性も認められています。

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紅麹[べにこうじ]

紅麹とは、酒・味噌・醤油などの醸造食品を作るときに使用される麹の一種です。
鮮やかな紅色をしているので紅麹といわれています。
紅麹にはガンマーアミノ酪酸が多く含まれているために、血圧を下げる働きがあり、臨床試験でもその効果が認められています。

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