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疲労回復 Archive

ビタミンB1

糖質の分解を助ける
・ビタミンB1が炭水化物や糖質を分解しエネルギーに変えるのを助けます。
疲労回復を早め、倦怠感を予防する
・ビタミンB1が炭水化物や糖質を分解しエネルギーに変えるのを助け、乳酸などの疲労物質のエネルギー転換も行います。
ストレスを緩和する
・ビタミンB1が脳のエネルギー源であるブドウ糖の精製を助けます。
アルツハイマー病を予防する
・ビタミンB1が脳内の神経伝達物質を正常に保つ働きがあることから、効果があるとの報告があります。

成人の1日あたりの推奨栄養所要量
女性は1.1 mg
男性は1.2 mg

疲労回復に欠かせないビタミンです。最近どうも疲れやすい、寝てもなかなか疲れが取れないという人は、B1不足を疑ってみた方がよいかもしれません。体がエネルギーをつくるとき、副産物として乳酸が発生します。乳酸がたまると、体は酸性に傾いて、私たちは「疲れたな」と感じるのです。この乳酸を燃焼させ、再度エネルギーに変えるのがTCA回路といわれるしくみで、この回路はビタミンB1がないと機能してくれません。ビタミンB1が不足すると疲労がたまるばかりでなく、エネルギー源になるはずの糖質が十分使われず、疲れ気味なのに太るという、悲しい結果を招きます。
 ビタミンB1は水溶性なので、毎日の補給が欠かせません。熱や酸に弱く、食品から摂取しようとしても料理している間に壊れていることがしばしばです。

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スッポン

スッポンはカルシウムやタンパク質、とくに必須アミノ酸やビタミン、ミネラル類をバランスよく含み、動物でありながらその脂肪は植物性油脂と同じ不飽和脂肪酸で、リノール酸を多く含んでいます。精の付くのスタミナ食材としてもグルメに愛されています。
明治33年、浜名湖でウナギの養殖を始めた人がスッポンの養殖に成功したと言われています。

スッポンの効能としては以下のようなものが挙げられます。
必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど豊富に含むため、強精効果があります。
血行が良くなり新陳代謝が活発になって、疲労回復を早め、美肌効果があるといわれています。
その他、風邪を引きやすい人、低血圧の人、胃腸の弱い人などにも良いとされています。

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アミノ酸

人間の体は、約6割が水分ですが、それ以外はほとんどがタンパク質でできています。
タンパク質は、内蔵や筋肉、皮膚など体のあらゆる組織を構成していますが、この元となる成分がアミノ酸です。
アミノ酸には多くの種類がありますが、人間が生きていく上で必要なアミノ酸は20種類です。このうち人間の体内で合成できる11種類のアミノ酸を非必須アミノ酸、体内で合成できないものを必須アミノ酸と呼んでいます。従って、必須アミノ酸は食品からの摂取が必要です。
アミノ酸の食品別栄養評価法として、アミノ酸スコアがあります。
アミノ酸スコアは、人間にとって理想の必須アミノ酸の量に対して、その食品の最も不足している必須アミノ酸(第一制限アミノ酸)の割合で算出します。肉や魚、乳製品など動物性たんぱく質のアミノ酸スコアはほとんどが100で、良質のたんぱく質とされます。

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コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、体内で合成される補酵素です。
体内でエネルギーを作り出すための必須成分で、「ユビデカレノン」「ビタミンQ」とも呼ばれます。
特に心臓からの血液循環を促進したり、筋肉にエネルギーを供給して持久力や運動能力を高める働きがあるとされます。
最近では、肌のはりやシワの改善が実感できるといった声も多く、注目を集めています。

体内で合成されるコエンザイムQ10は、20歳頃がピークでその後減少し、40歳頃になると不足状態になります。さらに高齢になると心臓や各臓器の機能が低下し、より多くのコエンザイムQ10が必要となります。
この不足を補うために食事で摂る方法では、1日に30mg〜60mgのコエンザイムQ10が必要といわれています。しかし30mgのコエンザイムQ10を摂るには、イワシで6匹、牛肉で950g、ブロッコリーでは4kgも食べなければなりません。日々の食事でこれだけの量を摂るのは非常に困難で、サプリメントで摂るのもひとつの方法です。

コエンザイムQ10は、1950年代初期に発見されてから、世界中の研究者により多くの研究が行なわれてきました。これまでの研究から、多くの病気において体内のコエンザイムQ10の量が減少することが分かっています。そしてこれらの病気や老化に対して、コエンザイムQ10を補給するとそれらを改善したり予防したりすることが分かってきました。

アメリカでは数年前から「体が元気になる」サプリメントとして人気があります。
日本では心臓疾患用の医薬品として使われてきましたが、2001年に健康食品として販売することが可能になりました。

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αリポ酸[アルファリポ酸]

αリポ酸はビタミンに似た物質で、体内で自然に生成されます。
人は年齢とともに体内で十分な量のリポ酸を生成できなくなるため、サプリメントによって補う必要もあります。(2004年6月から食品として販売が許可)
αリポ酸は、他の抗酸化剤(ビタミンC、Eなど)が不足したときに、一時的にその役割を果たしてくれます。さらにビタミンCやEの効果を高める働きもあります。

αリポ酸の重要な働きのひとつが、血糖値を正常にするということです。ヨーロッパでは昔からインスリン抵抗性や他の糖尿病が原因となる合併症の治療に使用されています、

スポーツをした後、筋肉痛やこわばりが起きるのは活性酸素が影響しており、αリポ酸を摂取すると翌日に痛みや不快感を感じない人が多いそうです。

最近では、以下のような作用があるといわれています。
ビタミンC、Eの400倍の抗酸化力、糖質の代謝を促進する作用があるので、ダイエットにも効果的

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ハチの子

ハチの子の中にはアミノ酸やビタミン、カルシウム、リン、亜鉛、セレンなどの栄養成分が豊富に含まれています。特に必須アミノ酸が豊富で、9種類ある必須アミノ酸のすべてを含んでいます。

ハチの子の一番の効用は、精力増強です。豊富に含まれるセレンと亜鉛がその理由です。
その他の効用としては、疲労回復、老化防止、高血圧・糖尿病の改善や不眠症、生理不順、生理痛、更年期障害,風邪などに効果があるとされています。

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黒酢

黒酢は、南九州で伝統的に造られてきたもので、米酢の熟成期間を長くして色を濃くした独特の香味のある酢です。
必須アミノ酸とクエン酸、りんご酸、アスパラギン酸などの有機酸、そして鉄、亜鉛、銅などのミネラル分を多く含んでいます。

これらの成分は、以下のような効能を発揮します。
腸の働きを改善するので便秘を解消します。
疲労物質である乳酸を減少させるので、早く疲れがとれます。
過酸化脂質、コレステロールを減少させるので動脈硬化や高血圧を防ぎます。

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モロヘイヤ

モロヘイヤは、非常に栄養価の高いシナノキ科の1年草です。
アラブからアフリカ北部にかけて広く分布し、一般家庭で食用にされています。
成分で最も多く含まれているのが、体内でビタミンAに変わるβカロチンで人参の1.5倍、ほうれん草の3倍もあります。カリウムは、ブロッコリーの10〜20%以上、ビタミン類はB1やB2が豊富です。さらにカルシウムや食物繊維も大変豊富です。
クレオパトラは美貌と健康のため、モロヘイヤを常食していたとされます。

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杜仲茶

杜仲は中国に自生するトチュウ科の落葉樹です。樹皮は医薬品に用いられ、健康茶には葉が使用されます。中国では杜仲の樹皮を「内臓を補い、心臓を強め、元気をよみがえらせて気力を得、疲労を取り除き、身を軽くする」薬として、古くから利用されています。
日本では長野県や各地で栽培されています。

富山医科薬科大学の高橋教授が、ラットの実験で杜仲茶の効果を確認しました。
肥満のラットを2群に分け、一方にはエサに杜仲茶エキスを加えて35日間与え、もう一方にはエサだけを与えました。
その結果、杜仲茶エキスを与えたラットでは、腹の脂肪が35%も減少し、中性脂肪も70%減少しました。エサだけのラットは変化がありませんでした。
また養殖ウナギやニワトリにも杜仲茶を与え続けると、余分な脂肪が減り、天然物と同様の肉質になったということです

他の動物実験や臨床試験では血圧降下作用が確認されています。
成分のゲニポシド酸などの杜仲配糖体が、動脈の平滑筋を刺激して血管を拡張し、血圧の上昇を抑えると考えられています。

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もろみ酢

もろみ酢とは、沖縄の特産品である「泡盛」や焼酎のもろみからできた天然醸造酢です。原料に麹菌を加え、さらに酵母で発酵させてからアルコール分を取り除いてできる「もろみ酢」には、その過程で生成されるクエン酸やアミノ酸を豊富に含んでいます。一般の食酢は、酸味の主成分が酢酸なのに対し、もろみ酢は、クエン酸が主成分なので、刺激が少ない、さわやかな飲みやすい酸味が特徴です。

もろみ酢の特徴は、成分に疲労回復作用や抗酸化作用などがあるといわれるクエン酸、脂肪燃焼効果があると言われるアミノ酸を豊富に含んでいることです。
クエン酸はオリンピック等の選手が疲労回復のために利用しています。

クエン酸の仕組み:
食物の中に含まれているブドウ糖は、細胞の中で燃やされエネルギーを作り出します。
このときブドウ糖は炭酸ガスと水に分解されますが、完全に燃焼されなかったカスが、酸性物質となって体内に蓄積されます。これが多くたまると体が酸性に傾き疲れてしまいます。しかしこの酸性物質の蓄積を阻止する機能が人間に備わっています。これを「クエン酸サイクル」といいます。
 
体内に入ったクエン酸が酸性物質と結合→クエン酸はイソクエン酸に変化→アルファケトグルタル酸→コハク酸→フマール酸→リンゴ酸→オキザロ酢酸→ふたたびクエン酸に戻る

この循環によって、酸性物質は炭酸ガスと水に分解され、酸性物質は減少し、体はアルカリ性に傾き疲労が解消されるわけです。

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ビワの葉

ビワの葉に含まれる成分アミグダリンは、熱を加えるとベンツアルデヒドとシアン化合物に分解され、ガン細胞を攻撃し正常細胞を強化します。
アメリカではガン治療にこの療法を用いる場合があります。

ビワの葉はお茶として飲めば疲労回復、夏ばて防止、健胃整腸作用、咳止めなどに効果があります。

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冬虫夏草(とうちゅうかそう)

菌類が土中の昆虫などに寄生してキノコを形成したものを「冬虫夏草」と呼びますが、冬虫夏草茸がコウモリガの幼虫に寄生したものだけが、漢方薬として利用されています。
産地は中国四川省、雲南省ですがチベット高原でとれたものが一番の品質だといわれています。

成分として、ジオクシテアデノシンやセレン、ポリサッカロイドが含まれるため、免疫力を高める効果があります。
ヘモグロビンの濃度を高める機能や活性酸素の抑制作用があるため、疲労回復を早め生活習慣病を予防します。
ビタミンEが含まれているため老化を防ぎます。
その他の効能としては、コレステロール抑制、動脈硬化防止、血圧降下作用などがあります。

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カキ肉エキス

生カキは、海の玄米といわれるほど栄養価の高い食品です。
ヨーロッパではその栄養価の高さから、「海のミルク」と呼ばれています。タンパク質には、必須アミノ酸がすべて含まれています。また豊富なビタミン類、イノシトール、葉酸、さらにカルシウムやリン、鉄、銅、亜鉛、カリウムなどミネラルを含んでいます。

カキ肉エキスは、この栄養分を抽出したものでグリコーゲンやアミノ酸、微量栄養素を多く含んでいます。

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高麗人参

高麗人参は、ウコギ科の植物で2000年前から難病に効く薬草、不老長寿の霊薬として珍重されてきました。高麗人参は生長が非常に遅く、土壌の色々な養分を根こそぎ吸い上げてしまうため、一度植えた土壌にはその後15年に渡って、次の人参を植えることができないといわれています。
それほどまでに栄養価が高いのです。

中国での臨床データによると多くの効能があることが分かっています。
高麗人参には、人参サポニン、ジンセノサイドなどの成分が含まれ、これらによって疲労回復、解熱、血圧調整,消炎抗菌作用、健胃整腸作用、肝機能強化作用、止血,強心作用、抗腫瘍作用、糖尿病治療などの幅広い効能があるとされています。

また最近注目されてきたのが高麗人参に含まれているアダプタゲンです。これは病気の治療や健康な人の疾病予防に役立つと考えられています。最近では、ガンが消えた、エイズウイルスの増殖が抑制されたという報告もされています。

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クコ(枸杞)

クコはナス科の植物で8月から10月に、薄紫の花を咲かせます。
クコの実は、中国原産の赤い色の木の実。中国では3〜4千年前から、実だけでなく、木の葉や根の皮が薬用として利用されてきました。クコの実にはベータカロチンが豊富に含まれていて、老化を予防し免疫力を高めてくれます。また、赤い色素に含まれているベタインという成分は、疲労回復の効果があります。

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ニンニク

ニンニクは古代エジプトの時代から、スタミナ源として食されてきました。
ニンニクは、疲労回復,強壮、風邪予防、冷え性、筋肉痛や心臓病、脳卒中、糖尿病にいたるまで幅広い効果があります。
匂いの元はアリシンという成分はビタミンB1と結合してアリチアミンとなり、糖質の分解、吸収を促してエネルギーを作り、疲労回復を早めます。またアリチアミンは体内のビタミンB6と結合し、インスリンの分泌を助け血糖値を下げる効果があります。
風邪などの回復を早めるのは、このアリシンとスコルジニンという成分が関係しています。
スコルジニンには、新陳代謝を活発にする、強壮作用がある、などの効果があります。
アリシンの中のMATSという種類の成分は、抗血栓作用が強力で心臓病や、脳卒中を減らす効果があることが分かりました。

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リンゴ酢

リンゴの果汁に酵母を加えて発酵させると、アップルワインができます。これに酢酸菌を加えて発酵・熟成させたものがリンゴ酢です。甘くさわやかな香りとすっきりとした酸味が特徴です。生産、消費ともにアメリカが最も多く、自然食療法のひとつとして親しまれています。
成分として、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸などの有機酸が豊富です。アミノ酸、カリウムも含まれています。
有機酸は、疲労のもとになる乳酸が筋肉中にたまるのを抑えるので、疲労回復に効果があります。また、唾液、胃液などの分泌を盛んにし、食欲を増進します。
カリウムには余分な塩分を排泄させる作用があり、血圧を下げる効果があります。

料理に利用されることが多いリンゴ酢ですが、アメリカで最も長寿者の多いバーモント州には、リンゴとハチミツ、さらに海藻をプラスして利用する民間療法(バーモント療法)があります。疲労回復、高血圧、かぜ、のどの痛みなどに効果があります。
リンゴ酢の発酵過程で作られるホモグリカンは、細胞がガン化するのを防ぐことが解っています。

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烏骨鶏

烏骨鶏は、古来から薬用鳥として珍重されてきた中国原産の鶏で、肌、肉、骨がカラスのように黒く、烏骨鶏の名前の由来となっています。
烏骨鶏の薬効は、中国最古の薬物書「本草綱目」には、烏骨鶏が血行障害や慢性的に衰弱したすべての病気に効果があると記されています。
日本には江戸時代に伝わり、滋養強壮、疲労回復をはじめとして、万病に効くものとして知られてきました。
主成分はタンパク質ですが、脂質や炭水化物が少ないのでダイエットにも適しています。
ミネラルやビタミン、EPA、DHAも含まれますが、特に赤血球を増やして基礎体力を向上させる鉄分、その働きを助けるイオウも多く、女性の月経障害によいといわれます。
また、血液をサラサラにする亜鉛が豊富で、血行を改善するヒアルロン酸、シアル酸などの特殊有機酸も多く含むので、生活習慣病や血管系の疾病予防に有効とみられています。
動物実験では、脳梗塞を拡大させる活性酸素の抑制効果も認められており、脳梗塞の予防、回復に効果が期待できます。

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レモンバーム

レモンバームはシソ科の多年草で、葉はレモンに似た甘く爽やかな香りがします。
ミツバチが集まりやすいことから、ヨーロッパでは紀元前の頃から養蜂用に栽培されています。
レモンバームは、ミツバチの葉という意味のメリッサ、またはコウスイハッカ、西洋ヤマハッカなどの別名でも呼ばれています。
葉や茎から熱水抽出したエッセンシャルオイルは、緊張感を和らげる鎮静作用やリラックス作用があり、アロマテラピーに利用されています。

レモンバームの大きな特徴として、アレルギー症状を緩和する効果があげられます。
玉川大学農学部の研究では、数あるハーブの中でも、このレモンバームが抗アレルギー作用では非常に高い効果があることが確認されています。
アレルギー症状を引き起こす酵素を阻害することにより症状を緩和するわけですが、この成分はロズマリン酸というポリフェノール化合物で、活性酸素を除去する能力にも優れています。
また血流を増加させるので、筋肉のこりなどの解消も期待できます。その他、解熱作用や消化促進作用などの薬効が知られています。

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海馬(タツノオトシゴ)

海馬とは安産のお守りなどにも用いられる、タツノオトシゴのことです。主な成分としてはタンパク質、脂肪、多種のアミノ酸を含んでおり、男性ホルモン作用があるといわれ、その効果はオオヤモリよりも強いということが挙げられます。海馬エキス20ミリグラムを、マウスに毎日32日間注射すると、交尾期を延長し、交尾休止期を短縮し、また去勢マウスでも海馬エキス41ミリグラムを毎日21時間注射すると交尾期が再現し、その一方で子宮、及び卵巣の重量が増加したとの報告があるといわれます。

漢方における海馬は、補腸・強壮・活血の効能があり、勃起不能障害や夜間頻尿、難産、腹部腫塊に用いられ、疲労回復や精力減退、老化防止などに用いる強壮剤にしばしば配合されています。また、腹痛や、難産の時に海馬の粉末を服用したり、皮膚化膿症の治療に海馬をスープとして服用すると効果があるといわれています。

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