中国西部から北西部にかけて自生するキョウチクトウ科の宿根草です。
この葉をお茶にしたのが羅布麻茶で、燕龍茶(ヤンロンチャ)ともいいます。「羅布麻」という名前は、自生地の羅布高原からきたものです。
この地方では、古くから健康茶や民間薬として用いられてきましたが、現在ではお茶のまま薬として認可されています。日本では健康茶として販売されています。
成分は、カルシウム、鉄などのミネラルやアントラキノン、アミノ酸、塩化カリウム、多くのフラボノイドを含みます。これらの成分は血中コレステロールを減らし、高血圧を改善します。また、風邪の予防、気管支炎、ぜんそくのときの咳・痰を鎮める働きがあります。さらに免疫力の向上、鎮静作用、抗酸化作用も報告されています。
興奮作用のあるカフェインを含まないので、睡眠前に飲んでも安心です。
